早稲田の杜に集まれ・稲門祭-「似顔絵コーナー」(R6.10.20(日)開催)


令和6年10月20日(日)に「稲門祭」が開催された。豊島稲門会では、好評により恒例となった早稲田大学漫画研究会の精鋭5名(女子2名・男子3名)による『似顔絵コーナー』を大隈老侯旧邸の大隈庭園に出店した。

前日30度を超え夜は暴風となりとても気象が気になったが、曇天でたまに日差しが届くという良い気候の下、午前10時30分に開始。出店の場所は庭園入口付近から最奥部で午前中来場者が少ないためとても心配であったが午後に入ってホームカミングデーの行事の終了後から、順調に増加した。


 庭園中央の芝生では、バンド演奏やアカペラ等昨年と違い落ち着いた雰囲気のなか今年より飲食可となったので芝生にシートを広げて寛ぐ方がいたりしてとても和やかであった。

今年よりテントに横断幕を使って、似顔絵の描き手が漫画研究会であることをPRまた幹事諸氏の巧みな呼び込みも功を奏し、とくに子ども連れの親子に立寄っていただいた。また「常連客」も多く、子どもの成長を似顔絵と共に見ているとのことであった。

似顔絵は、短時間に顔の特徴を掴み軽妙な筆致で仕上げられ、何よりも誰もが力作を見て笑顔になった。午後4時過ぎになってもお客は絶えない状況であったが時間を決めて閉店とした。似顔絵用色紙は90枚使用販売となった。


 稲門祭に出店参加し、いろいろな方と語らいとても和やか楽しい時間を過ごせた良き一日となった。 

(阿部伸一郎 H3・理工)

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