二木会(2022年11月10日)

令和4年11月10日、雑司ヶ谷割烹大倉にて豊島稲門会二木会が開催されました。私にとっては、初めての稲門会と参加となります。

卒業後も中野区という早稲田近郊に長年住んでいながら、ゼミの同期以外の同窓とは会うことも少なく、その一方で、図書館やら生協やら大学の設備だけはしっかり活用させてもらうという母校不幸?を続けておりました。そんな折、たまたま仕事で知り合った方のお父様が商学部卒で埼玉の稲門会で色々な活動しているとのことを聞かされ、稲門会に興味をもちました。ただ、中野区在住とは言っても区境の外れで、生活圏がほぼ豊島区だったこともあり、地域稲門会には入りづらいかな、と考えておりました。しかし、先年、池袋に司法書士事務所を開業したしたのを機に、卒業からおよそ30年越しでの稲門会初加入となった次第です(もっとも折からのコロナ感染拡大で、さらに加入が1年遅れましたが。)

二木会に参加し、アラフィフの自分が最年少なのは少々驚きましたが、会の皆さんには快く歓迎してくださり、ホッとしております。実は同業の友人には、「あーいったところは序列みたいなものがあって、新参は敷居が高い」と散々脅かされてきました。ちなみに彼は慶応卒です。三田会はそういうところなのでしょうか(笑)。もちろん戦後まもなくで卒業された大先輩や大企業の重役、社長を勤められていた方々もいらっしゃり、経歴に圧倒されましたが、そのような方たちにも気軽に声をかけていただき、リラックスした雰囲気で楽しい時間を過ごさせてもらいました。

稲門会のシステムも今一つ理解していなかったため(住んでいる地域に関係なく地域稲門会に入れるとは知りませんでした)、もっと早く入っていれば良かったと後悔も仕切りです。今は、他も知り合いを勧誘して巻き込んでやろうと目論んでいるところです。

平成5年 法学部卒 佐藤直樹

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