

2025年12月3日、第43回稲門塾が開催されました。
今回の講師は早稲田大学常務理事で交友会代表幹事の萬代晃さん。テーマは「早稲田スポーツと地域稲門会の活性化」です。萬代さんは1969年に商学部を卒業され、日本化薬株式会社に就職、2010年に代表取締役社長に就任されています。現在、早稲田大学常任理事・校友会代表幹事をされています。
パワーポイントを使いながら現在の早稲田スポーツの現状を話されました。とりわけ野球・ラグビー・駅伝には力を注いでいるが、それ以外にもオリンピック出場・入賞などの好成績を出している種目が多いことに、あらためて驚かされました。
一方で指導者の待遇が他の大学に比べて極めて低いことから改善の努力をしているそうです。また、早稲田は文武両道が基本であり、スポーツだけでは入学できないということです。萬代さんの「早稲田愛」が伝わるご講演でした。
当初、企業経営と大学経営の違いなどをご講演いただきたいとお願いしたのですが、ご本人のご希望で今回のテーマになりましたが、質疑の中でお聞きしました。お答えは「企業は社長が一言いえば、担当する各部が動いてくれる。大学は総長と雇用関係というシステムではないので、企業のような経営にはならない。総長にもう少し権限があったほうが良いかもしれない」と、大きな企業の社長を経験された方らしいお答えでした。
活発な質疑があり、終始和やかに開催されました。豊島稲門会以外に若手校友にも校友会からメールで声をかけていただき、今回も参加者がありました。
(文責:山口菊子 写真:加藤重光)


