2015年1月31日、2月1日、一泊二日の日程で世田谷稲門会囲碁会との初の囲碁交流会が世田谷区立休養ホームで豊島、世田谷合計26名参加のもと開催されました。
豊島からはチームとして14名が参加、世田谷幹事池松さんの開催挨拶、ルール説明の後、早速対局が始まりました。やや緊張した会場の雰囲気も、時間が経つにつれ和らぎ、参加者全員対局に没頭、A、B、Cにクラス分けした対局結果は、Aの優勝が豊島の森田九段、Bは豊島の矢沢四段、Cも豊島の斎田三段、と全クラス豊島チームが獲得し熱戦の幕を閉じました。
対局後、夕食を兼ねた懇親会が志水九段の乾杯の音頭で始まり、昼の手談から夜の舌戦に舞台が変わりました。皆初顔合わせとは思えぬほど会話もはずみ、テーブルのあちらこちらで囲碁談義に華が咲き、アルコールのボルテージがあがるにつれ会は一段と盛り上がり、豊島、世田谷両稲門会の囲碁交流を深めました。都内の会場で、設備もよく、費用も格安と、豊島の参加者は大喜び、今後、機会があれば施設を利用したいと要望が出るほど好評でした。
最後になりましたが今回開催の労を担っていただいた世田谷稲門会囲碁会の池松様、大変お世話になり誠にありがとうございました。
斎田 鈞