豊島、練馬両稲門会恒例の囲碁対抗戦が、9月13日練馬向山庭園で総員28名参加のもと盛大に開催されました。 対抗戦は今回で22回目を迎え、伝統の対抗戦ゆえ双方気合も十分、対局前から会場は熱気であふれました。結果は、豊島16勝、練馬24勝と試合巧者の練馬に軍配があがりました。
対局終了後、豊島園駅前の居酒屋で懇親会を開催。お酒では負けぬと酒量、舌戦で豊島が圧倒。会場はいつもながらの囲碁談義に華が咲き、これからも元気に囲碁を楽しめるよう祈念し、練馬築山幹事の中締めで会はお開きとなりました。なお次回(来春)は、久しぶりに青梅で開催の予定です。
文; 斎田 鈞
畑岡高昭
写真;文京稲門会 氏家隆正氏提供