7.28、翼の会に続き早稲田大学26号館「西北の風」にて開催された納涼会。所沢キャンパスに通っていたこともあり在学中に来訪したことはなく、「翼君」に手を引かれ馳せ参じました。仄かに緊張しつつも、二度目ましての方々のお顔を拝見するとどこかホッとし、皆温かく快く迎い入れて下さり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
料理もとても美味しく、この機を逃してなるものか!といった勢いで堪能させて頂きました。まだ二度目の参加ですが、皆さまといろんな話をしたり何か共に活動したりと、繋がっていけたらと思います。
私は高校の頃から在学中、現在も怪しいところはありますが(笑)、非常に無い内省的で「少年老いやすく学成り難し」の状態に陥ってしまっていたこともあり、大方が参加するような行事にも参加していなく、帰属感も正直薄いままここまできてしまってところがありますが、これから改めて青春を謳歌していく心づもりです。現在転職活動中でありますが、己の旗をどこに掲げていくのか、どんな人生を送りたいのか、何を目指したいのか、そんなようなことを今更ながら考えて生きております。
小野田さんが結びの挨拶の時に、西北の風もいいが、暖かい「南東の風」が吹くといいといいという言葉を南国に旅行される方へ寄り添いながらお話されていらっしゃいましたが、私もまさにそう感じました。身が引き締まるようなしばれた芯のある凛とした佇まいもいいが、皆の顔が思わずほころぶような、陽気に走りだしてしまいたくなるような、そんな温かな風を纏えるような人間になりたいと思いました。そんな風の中に生きていられるような自分の存在感になりたいと思いました。
次回開催を楽しみにしております。猛暑が続きますが、皆様ご自愛されてください。
(文責:伊藤康佑、写真:諏訪智士)