第66回ゴルフコンペは令和元年10月3日(木)、埼玉県の名門 女子プロトーナメントが行われた丘陵コース「石坂ゴルフ倶楽部」にて開催されました。
今回の幹事は、小田切さんとゴルフコ-ス紹介者の平野さんで、当クラブの理事をなさっている方です。
帰りに地卵のお土産を皆さんにという心配りまでして頂きました。お世話様になりました。
さて、石坂ゴルフ倶楽部は、ギリシャの神殿を思わせるクラブハウス、コ-スレイアウトもすっきりと自然との調和を追及した芸術性のあるコ-ス造り、美しさと戦略性を兼ね備えた、アンジュレ-ションが効いたベント芝のグリ-ンが、これまた難しくドラマティックなゲームを演出します。とのうたい文句。我々5組・19名のゴルフ天狗面々を待ち受けていました。
下馬評では荒井さん、石塚さん、阿部さんが、優勝候補と呼び声が高かったが、令和幕開け早々の大番狂わせ、二度と起こらない、奇跡とも言うべき誰も想像だにしなかった「アッと驚く為五郎!!」(ちょっと古いかな?)
優勝は、病み上がり(2年前に頸部脊柱管狭窄症の手術)で、首・肩回りが硬く、この所やっと回復。リハビリ後のゴルフ復帰のロートルゴルファ-だった。
本日の優勝は、本人曰く、神からのご褒美だと思います。あまりにも幸運がありすぎた。
幸運1番目・・晴天である。雨だったらこうは上手く行かなかった。天気予報は雨だったがハズレ。降らず、照らず、風吹かず、気温は22度と爽やかなゴルフ日和であった事。
幸運2番目・・曲がったティ-ショットが木に当たりフェアウエ-に出て来た事。ショ-トホ-ルでも、カラ-からカップインするバ-ディ-が取れた事。
幸運3番目・・同伴プレ-ヤ-の足を引っ張るのではないかと不安であったが、清原さんは2位、石塚さんは5位と二人も入賞されホッとした。もう一人の応援団、名前は全英オープン優勝者のスマイルシンデレラ 渋野プロと、一字違いの杉野さんと言う姉さんキャディ-が味方に付いてくれた事。
つくづくゴルフとは、どうプレ-する事ではなく、誰とプレ-するかが重要であると感じました。
令和の幸運爺初代優勝の結論は、ハンデ最多とシニアティ-グラウンドでプレ-をさせて下さったお陰であると、同伴プレ-ヤ-を始めとして皆様に感謝致します。
これからも皆さん、ゴルフを楽しみましょう!
筆者 浅原英明(S34 建築)