令和6年3月10日(日)、早稲田のリーガロイヤルホテルに於いて校友会「2023年度東京都23区支部大会」が開催され、ゲスト講師としてJリーグ初代チェアマン(現相談役)の川渕三郎氏が登場、演題は「夢があるから強くなる」。ご自身の生い立ちから、サッカーボールを追い始めたきっかけ、Jリーグ設立までの経緯、裏話などが語られ、氏独特の節回しに引き込まれ、気が付けばあっという間に予定時間の1時間が過ぎていた。
続いて田中愛治早稲田大学総長から「人々と社会に貢献する学生を育てる早稲田」と題し、最近の大学の現状、目標、そして課題などが詳細に説明された。コロナ明けとなったこともあり、会場は早稲田OB、OG約320名を越える参加者。豊島稲門会からも石川会長以下13名が参加した。
懇親会では、久し振りに大学関係者や他稲門会の方々との対面での会話がはずみ、有意義で楽しい時間を過ごすことが出来た。最後に応援部のリードによる応援歌や校歌「都の西北」を全員で熱唱。次期支部長の第1ブロック中央稲門会吉田誠男氏による閉会挨拶により、熱気と興奮冷めやらぬ会の幕が閉じられた。
〇参加者:石川宜司、石塚努、高島民雄、斎田鈞、加藤重光、有田紀久枝、浅野正直、岩田守弘、大野修一、小泉博明、濱田義文、山口菊子、山口宗位
(以上13名 順不同・敬称略)
(文責:事務局 写真:山口菊子、加藤重光)