翼の会の8月の活動として8月18日(木)に池袋で中華料理を食する会が開催されました(正式名称は会長からのメールによると「世界料理紀行 第3弾!池袋チャイナタウン!」です)。
会長の高い段取り力、並びに会長が連れてきてくださった中国人留学生のゲストのおかげで、クオリティの高い経験をさせていただきました。
自分はまだ翼の会に2回参加したのみで本会の趣旨をよくわかっておりません。
しかし、この会の活動方針は「緩く適当(よい意味で)」だと勝手に理解しております。今回もそうなのだろうなと思ったら、本当に緩く適当でした(よい意味で)。
どういうことかというと緩く適当な流れにより、途中から中華料理を食する会ではなく中華料理の神秘を体験する会となり、蚕の串焼きや鶏頭などが注文されました。
自分は大学時代の専門が東洋哲学(中国思想)で中国に短期留学したこともあります。
にもかかわらず今回、全く見たことも食べたこともない料理を複数体験しました。改めて己の無知を恥じるとともに、翼の会の先輩方の飽くなき知的好奇心と行動力に刺激を受けました。
翼の会に於ける一番の長所だと思われるのは「緩く適当(よい意味で)」で思ってもいない方向にボールが飛んで行ってしまう展開になりつつも、高い論理的思考力に裏付けられた判断力により、投げた球が決して暴投にならないところです。
翼の会の緩さと適当さから予測できない新たな刺激や知的情報を得ることは、新しい気付きを得られる非常に貴重な機会だと思います。
(記:小田恵美子)
蚕…⁈ |
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(コメント:織田博子)