――「四地区稲門会麻雀大会」H30.12.22(土) 団体戦は準優勝――
JR「荻窪駅」から徒歩2分、飲食店が立ち並ぶ商店街の路地を曲った古びたビルの4階に決戦の舞台「雀荘 慶春」がある。一体平均年齢はいくつなのか、70歳を少し上回
っているかもしれない。其処は中高年24名の異様な熱気が充満していた。
午後12時30分、愈々切って降ろされた戦いの火蓋。豊島は「団体戦2連覇」を合言葉に、前回と同じメンバー6名が参加。各稲門会(杉並・練馬・武蔵野・豊島)から6名、
計24名が参加して行われる団体戦、そして個人戦が争われる半荘4回の短期決戦である。
4時間に亘る熱戦の結果は、団体戦は練馬が圧勝し、豊島はからくも2位を死守、準優勝を確保した。だが個人戦では高島 民雄さんが第1位となり、前回(加藤が第1位)に続
き豊島が “個人戦連覇”を達成、「豊島強し」の感が一層高まることとなり面目を施した。
試合後に行われた「だんだん道場」(餃子屋)での食事会では、もうすっかり顔馴染みとなった他稲門会の方々と楽しく和気藹々のひと時を過ごした。美酒に酔い痴れ、美味し
い餃子に舌鼓を打ち、名残り惜しみつつ師走にごった返す人ごみを抜けて駅へと向かった。
*参加者:足立 弥寿征、高島 民雄、服部 和敬、平野 英雄、溝口 元、加藤 重光
(以上6名 順不同/敬称略)
(文責/写真:加藤 重光)